澳门皇冠足彩_澳门现金网-体育在线5年2月15日に第69回臨床検査技師国家試験が施行され、3月23日に厚生労働省のホームページで合格者が発表されました。本学臨床検査学科では54人が受験し50人が合格し合格率は92.6%でした。全国の受験者数は5002人、合格者数は3880人で合格率は77.6%でした。昨年の全国の合格率は75.4%で今後も75%前後の合格率で推移していくことが予想されます。
現在の就職希望として医療系に進みたい学生さんが増えているように感じます。医療現場で働くためには必ず国家試験に合格しなければなりません。他の医療職も同じですが、臨床検査技師の国家試験に合格するためにはかなりの勉強量が必要となります。臨床検査技師として病院、検診センターやその他医療に関わる企業などで働くことは、人の病気を早期に見つけることや病気を治療することに繋がっています。人の命に係わる職業なので知っておかなければならないことが沢山あります。本学臨床検査学科の教員一同、さらに気を引き締めて一人一人の学生さんと向き合うようにしたいと思っております。
-保健衛生学部 臨床検査学科 准教授 前河裕一、臨床検査学科長 米田 操-