リハビリテーション学科の浅田啓嗣教授が、公益社団法人日本理学療法士協会 第41回協会賞を受賞しました。「公益社団法人日本理学療法士協会 協会賞」は、会員歴30年以上で日本理学療法士協会または都道府県理学療法士会の活動において献身的な活動を続け、功績が顕著で他の模範となる者を日本理学療法士協会会長が表彰するものです。
今回、受賞の決め手になった先生の主な活動は以下のとおりです。最初に所属されていた奈良県理学療法士会では、選挙管理委員長、資料部長、総務部長を歴任され、第39回日本理学療法士全国学術研修会準備委員(2002~2004)を務められました。本学に着任され三重県理学療法士会に異動された後は、第44回日本理学療法士協会全国学術研修大会準備委員(2007~2009)、第34回東海北陸理学療法学術大会準備委員(2016~2018)として活躍されました。日本理学療法士協会関連事業では、日本理学療法士学会徒手理学療法部門運営幹事(2015~2020)、第6回日本運動器理学療法学会学術大会副準備委員長(2016~2018)、日本理学療法学会ガイドライン作成委員(2017~2022)、第7回日本運動器理学療法学会学術大会準備委員(2017~2019)、日本理学療法士学会研究安全?学術倫理委員会審査員(2019~2020)、日本運動器理学療法学会運営幹事(2019~2020)、第9回日本運動器理学療法学会学術大会準備委員(2019~2021)など多くの学術活動に貢献されました。
さらに、浅田教授は2021年より日本理学療法学会連合日本筋骨格系徒手理学療法研究会理事長として国民の健康に寄与するべく学会運営のかじ取りを担っておられます。
浅田教授のこれまでの活動が評価され学科教員一同嬉しく思いますとともに、益々のご活躍を祈念しております。誠におめでとうございます。
-保健衛生学部 リハビリテーション学科 助教 伊藤和寛-