3月14日(水)白子キャンパス講堂にて、平成29年度学位授与式を挙行しました。看護学部からは初めて卒業生を送り出すこととなり、学部生513名、大学院生9名が巣立ちました。
豊田長康学長より大学院と学科の各代表者へ学位記が授与され、学業で優秀な成績を修めた卒業生には、理事長賞、学長賞が贈られました。豊田学長は「知性と人間性を兼ね備えること、研究の志を忘れないこと、同窓生のつながりを大切にすることを心にとどめて、皆さんがそれぞれの専門分野の医療?福祉スペシャリストとして活躍してください」と、式辞を述べました。
また、髙木純一理事長は祝辞のなかで「超高齢化を伴う人口減少やAIの進化など激変する社会の中でも、医療と福祉は最も重要な仕事の一つです。順応性と培った底力で、それぞれの分野でリーダーになってください」と、激励の言葉を贈りました。
ご来賓による祝辞の後、在学生代表の薬学部薬学科の那須隆斗さんによる送辞を受け、卒業生代表の看護学部看護学科の岡村凪紗さんは、「大学で学んだ知識や技術、感性を大切にして、新たな一歩を踏み出していきます」と、感謝の言葉を述べました。