平成31年度 入学式を挙行しました

2019年04月03日

4月2日(火)白子キャンパス講堂にて入学式を行い、学部667名、大学院38名の計705名が新たな一歩を踏み出しました。

豊田長康学長は、「新しい元号澳门皇冠足彩_澳门现金网-体育在线が発表された直後の入学式です。ちょうどこの新しい澳门皇冠足彩_澳门现金网-体育在线の時代を迎える年に入学されました皆さんを、教職員一同、心より歓迎申し上げます。本学の教育の理念は『知性と人間性を兼ね備えた医療?福祉スペシャリストの育成』です。学部生の皆さんには医療人底力教育で医療?福祉専門職にとって共通に必要な知識?技能?態度?常識と思いやりの気持ちがこもった本物のコミュニケーション力を身につけていただきたいと思います。大学院生の皆さんには、研究活動をとおして、人類の健康と福祉の向上に役立つ新たな知の創造に貢献されますよう期待しています。本学は目標達成のために一歩一歩着実に学習しようとする皆さんに、全教職員が一丸となって一生懸命ご支援します」と、式辞を述べました。

続いて、髙木純一理事長は「これからの超超高齢社会では医療?福祉の仕事は現在よりもさらに重要性を増すでしょう。そういう意味では、本学を選んだ皆さんの選択は間違ってはいなかったと言えます。ただし、医療?福祉の分野で仕事をするには、国家資格や資格試験に合格しスペシャリストになる必要があります。入学したからには途中で諦めず、医療?福祉スペシャリストになるよう頑張ってほしい」と、激励の祝辞を贈りました。

引き続き、来賓の方々より温かい祝辞を頂戴しました。新入生を代表して保健衛生学部 リハビリテーション学科 作業療法学専攻の杉田絢音さんが、「これから私たちは、一人一人が高い志を持ち仲間とともに高め合い、鈴鹿医療科学大学の学生としての誇りと責任を自覚し、医療?福祉のスペシャリストへと成長していくため努力を惜しまず、勉学に励むことをここに誓います」と、宣誓しました。