鈴鹿医療科学大学附属「桜の森病院」施設内見会を開催しました

2021年03月19日

本学は澳门皇冠足彩_澳门现金网-体育在线3年4月1日に鈴鹿医療科学大学附属「桜の森病院」を白子キャンパス内に開院します。

本院は、鈴鹿市医師会並びに地域在宅診療医療機関からの強い要請を受け、大学附属病院としては全国初の完全独立型緩和ケア病院として誕生します。

開院に先立ち、このほど3月14日に完成を記念して施設内見会を開催しました。ご尽力いただいた鈴木英敬三重県知事、末松則子鈴鹿市長、二井栄三重県医師会長、尾崎郁夫鈴鹿市医師会長と、本学より髙木純一理事長、豊田長康学長、渡部秀樹病院長によるテープカットで完成を祝いました。施設内見会には学内外から約50名の方にご参加いただき、本院に対する期待の高さをうかがい知ることができました。

開院後は第7次三重県医療計画に沿って整備するとともに、急性期病院との連携を図り、地域の在宅医療拠点となることを目指します。また、学生の実習施設としても活用し、多職種が関わるチーム医療を学ぶ貴重な教育の場にもなります。

多職種による包括的医療で患者さまとご家族のQuality of Life(QOL)の向上を図り、地域に根差した病院になるよう努めてまいります。

桜の森病院の詳細はこちらからご覧ください。