リハビリテーション学科 高橋猛教授が、公衆衛生事業功労者大臣表彰を受賞しました

リハビリテーション学科の高橋猛教授が公衆衛生事業功労者大臣表彰を受賞しました。この賞は、公衆衛生事業のために献身的な活動を続け、功績が顕著で他の模範となる者を厚生労働大臣が表彰するものです。

高橋先生は、平成23年から三重県理学療法士会の会長を4期8年務めました。任期中に、地域包括ケアシステムの構築に向けて三重県医療保健部長寿介護課と連携し三重県リハビリテーション情報センターを設立されました。また、介護予防事業の一環としてダイハツ工業株式会社?松阪市?三重県理学療法士会による高齢者向けの健康安全運転講座を開催。さらに、亀山市において元気な高齢者が地域の介護予防の担い手となるべく、体操指導士養成事業にも取り組み、新たな介護予防事業の構築も目指してこられました。これらの取り組みが高く評価され、今回の受賞に至りました。

澳门皇冠足彩_澳门现金网-体育在线元年に日本理学療法士協会長賞、澳门皇冠足彩_澳门现金网-体育在线2年に公衆衛生事業功労者知事表彰に続き、今回の受賞となったことに対し、高橋先生からは「これらの受賞は、私一人の力ではなく多くの方々のおかげです。また、このような活動は大学の許可、学科長のご理解をいただけなければ取り組むことはできませんでした。ご理解、ご協力いただいた本学関係各位に深謝いたします。ありがとうございました」とコメントをいただきました。先生のこれまでの活動が評価され嬉しく思います。誠におめでとうございます。

－保健衛生学部 リハビリテーション学科 助教　伊藤和寛－