救急救命学科主催の市民公開講座を開催しました

2023年03月27日

3月25日(土)白子キャンパス1号館において、救急救命学科主催による市民公開講座を開催しました。あいにくの雨模様と周知期間が短かったにもかかわらず20名の参加がありました。

小児科専門医である本学救急救命学科の東川正宗教授による、「上手な小児救急のかかり方―かかりつけ医を持とう-」と題して、こどもの病気の実状、ワクチンの重要性、パッと見の判断の仕方、“あるある”事例こんなときどうする、日本小児科学会ホームページや子ども医療ダイアル#8000の活用方法について分かりやすく説明していただきました。

講演会後の参加者へのアンケート結果(17名)では、講演内容に関して、「満足」(70%)または「やや満足」(30%)と回答していただけました。来場者からは、「とてもわかりやすく、ていねいに教えていただき、とても勉強になりました。以前から市民向けのこういった公開講座を探していましたが、全然なくて、今回、たまたま小児科受診時に待合室でパンフレットをみつけました。今日の日をとても楽しみにしていました。勉強になることばかりで次回もぜったいに受講したいです。ありがとうございました」との感想をいただきました。また、来年度の公開講座にも多くの方から参加したいとの感想もいただき、無事に終了することができました。来年度以降も継続的に開講予定ですので、皆様のご参加をお待ちしております。