2018年度から開催している学生参画型の「教育改革委員会及びFD推進委員会」を、8月1日(木)に開催しました。学長をはじめ教育改善に関わる教職員で構成される両委員会に、教育改善委員として任命された学生13名が参画し、以下の議題について活発な意見が挙がり、具体的な教育改善に関する方策等について議論ができました。
1.3つのポリシー等の教育目標から見て教育が適切に行われているかについて
2.学生による授業評価をどのように教員の授業評価に結びつけるかについて
3.遠隔授業(Zoom)およびe-learning(learningBOXなど)について
4.教育に関する改善点について
学生教育改善委員からの意見に対し、授業改善に組織的に取り組む必要性、learningBOX、Zoomによる学修支援の活用方法、授業評価の実施方法など、多岐にわたって意見交換し、重要な気づきにつながる委員会となりました。
今回の意見を参考に、カリキュラムの内容?学修方法?学修支援、そして学修成果に関する改善を検討することとし、今後も学生が主体的に改革?改善にかかわる仕組みを取り入れていきたいと思っています。今回参画してくれた学生教育改善委員の皆さんにとっても、この機会を今後に生かしてほしいと思います。
-学長 豊田 長康-
-FD推進委員長 田口 博明-