9月16日(金)、白子キャンパス講堂小ホールにて「第42回SUZUKA産学官交流会 鈴鹿医療科学大学?三重大学合同フォーラム」が開催されました。
このフォーラムは鈴鹿市内の産業界?大学?行政の3者の交流を目的にSUZUKA産学官交流会の行事として定期的に開催されており、今回で42回目を迎え、本学関係者の他、他大学や三重県と鈴鹿市の関係者、鈴鹿市内の各企業代表者など総勢84名の参加がありました。
健康寿命の延伸をテーマに、各分野からの代表者として、鈴鹿市産業振興部の内藤俊樹部長、日清オイリオグループ株式会社中鎖脂肪酸事業化推進室の土屋欣也室長、三重大学大学院生物資源学研究科の柴田敏行准教授の各演者の講演が行われました。本学からは薬学部薬学科 郡山恵樹准教授による「食生活とアルツハイマー病」と題した、アルツハイマー病の発生原因と思われるメカニズムや、今後の治療薬開発に向けての動きについての講演が行われました。
フォーラム後、末松則子鈴鹿市長、駒田美弘三重大学学長、本学髙木純一理事長も参加し、懇親会が開催され、各参加者が交流を広げアイデアを交換する良い機会となりました。