12月14日(土)に開催された「大学生による食物アレルギー対応代替食レシピコンテスト」(株式会社タスカル主催)において、医療栄養学科 管理栄養学専攻2年の竹田祐奈さんが最優秀賞を受賞しました。他にも、同専攻2年の土井紗希さんが優秀賞、岡田このかさんが審査員特別賞を受賞しました。
このコンテストは、学生や保護者らに食物アレルギーに関心を持ってもらおうと、本学?鈴鹿大学短期大学部?三重短期大学の学生を対象にレシピを募り、特定原材料7品目(卵?乳?小麦?そば?落花生?えび?かに)の代わりに他の食材で代替したアイデア料理、またはおやつであることを応募の条件に、111作品ものレシピが集まりました。
14日の二次審査では、本学の学生3名を含む一次審査通過学生6名が、自身の考案レシピを制限時間内に調理し、一般来場者にも試食?審査?投票して頂き、賞が決定しました。竹田さんのレシピは、卵を使用せずふわとろ感を出すために、コーンペーストや絹ごし豆腐などを使用しました。特定原材料を使用せず、手軽に購入できる食材を使い簡単に作れるところや、子どもが好んで食べるメニューだったことなどが評価されました。
【大学生による食物アレルギー対応代替食レシピコンテスト?結果】※本学受賞者分
最優秀賞:管理栄養学専攻2年 竹田祐奈さん「ふわとろオムライス」
優秀賞:管理栄養学専攻2年 土井紗希さん「揚げないカボチャコロッケ」
審査員特別賞:管理栄養学専攻2年 岡田このかさん「米粉を使ったどらやき」