「事例で学ぶ多職種連携」を実施しました

2025年04月03日

2025年3月24日(月)、26日(水)、27日(木)の3日間、3年次生を対象とした集中講義「事例で学ぶ多職種連携」を実施しました。2024年度から初めて救急救命学科が参加したこともあって多くの学生が受講し、全学科から119名が履修しました。なお、この講義の履修者には、「SUMS多職種連携教育Basicコース修了証」が授与されます。

本講義では、ワークショップ形式で模擬患者の抱える問題を抽出し、多職種からなる学科混合チームでケアプランを立案しますが、今年度より初めてAIを導入し、不在職種の代用とするトライアルが加わりました。

また、最終日に行われた模擬患者を交えたカンファレンスでは、FM三重「ハートフルライフ」(毎週金曜日17:50?18:00放送)の取材を受けました。4月中の毎週金曜日に放送されますので、ぜひご聴取ください。

受講者は、4年次の病院実習や就職活動の直前に多職種連携の意義や、難しさと面白さの両面を体験できたようでした。学生からの振り返りは、「各職種が持つ情報の共有が重要であると実感できた」「チーム全体がよくまとまっていた」「他のチームの発表から自職種に求められることを知ることができた」などで、多職種連携の重要性だけでなく、自職種の役割を再確認する良い機会になったことが伺えました。

本学における多職種連携教育は、4年次の「実践で学ぶ多職種連携」へと続き、全て履修した受講者には「SUMS多職種連携教育Advancedコース修了証」が授与されます。4年間にわたる多職種連携教育のコンプリートは、自信と誇りにつながりますので、新3年生には是非「事例で学ぶ多職種連携」を履修してほしいと思います。今年度は2026年3月23日(月)、25日(水)、26日(木)に開講予定です。

最後に、ご指導?ご助言を賜りました担当教職員の皆様に感謝申し上げます。

-保健衛生学部?放射線技術科学科?教授 野田孝浩-