1月26日に、本学と三重県医師会、三重県保健環境研究所、三重病院、北里大学獣医学部、食品分析開発センターサナテックの6機関は、三重県の提案により「ノロウイルス健康被害の撲滅に向けた産学官連携に関する包括協定」を締結しました。
これは、効果的な対処法が見つかっていないノロウイルスの研究を進めようと、各機関が相互に連携して研究結果を共有することで新薬開発を目指すなど、ノロウイルスによる健康被害を撲滅することを目的としています。
ノロウイルスに特化した産学官の協定は全国で初めての試みとなり、本学は今年4月から3年間、この協定に協力していくこととなりました。