今回このボランティアに参加した理由は、友達からの誘いがあり自分もやってみようと思ったからです。初め、チャリティバザーという言葉の意味が分からずどのようなことをするのか全く想像できなかったけど、周りの人から「学校や教会の資金調達のため、家では不用品になっているが金銭的価値のある物を持ち寄って競売にかけ、販売利益を寄付するというものだよ」と教えていただきました。とても量が多く、昔使われていた電化製品や漆器、衣類、洗剤などがあり、仕分けをしていると他にも色々な物が見れてとても面白かったです。また、年配の方がたくさんボランティアに参加されており、休憩時間に楽しくお話しができてとても良い経験になりました。
久しぶりのボランティア活動だったので緊張しましたが、スタッフの方や他の学生ボランティアの方々のおかげで活動を無事に終えることが出来ました。私の役割は主に、献血について呼びかけをすることでした。呼びかけをすると前向きな言葉を返してくれる方よりも「薬を飲んでいるから献血は出来ない」や「年齢的にダメだと思う」という返事が多く、びっくりしました。実際に年齢をうかがってみると献血をすることは可能でしたが、献血をされたことのない方が年齢の上限を知らないことは仕方ないのかもしれないと思いました。だからこそ、献血の大切さや献血についての正しい知識を広めていかなければならないと学びました。今度また献血啓発活動があったら参加したいと思います。
クリスマス会にてトーンチャイムの演奏をするのは今回が2回目でした。
トーンチャイムは奏者全員がタイミングを合わせることがとても重要です。1人のミスが全体のミスに繋がることもあります。皆さんに楽しんでいただける曲を選び、毎週一生懸命練習しました。本番ではミスをしてしまうこともありましたが、とても楽しく演奏することが出来ました。また、演奏を聴いて下さった皆さんも一緒に歌っていただいていたり、楽しんでいただけているように感じ、今回も演奏できてよかったと思いました。
利用者さんと一緒にクリスマスツリー(紙)の飾り付けをしました。私が担当させていただいた方には「あなたが好きに作っていいよ」と言われて、どうやって一緒に作ろうか悩みましたが、色々な飾り付けを見てもらいながら声を掛け続けたら、段々と「これが良い!」と笑顔をみせてくれるようになりとても嬉しかったです。
コミュニケーションの取り方では、職員さんは利用者さんの耳元で手を添えてお話しされていて、私もお話しさせていただく時には工夫したいと思いました。今回の創作活動では、私が作った折り紙を「有難う!」とお部屋に飾ってくださった方がみえて感動しました。これからも利用者さんと関わる機会を大切に、自分も楽しんでボランティア活動をしていきたいと思います。
老若男女問わず20名程の利用者さんが参加されているクリスマス会での利用者さんの介助が主な活動内容でした。利用者さんだけでなく、ご家族やボランティアに来られている方、沢山の方との交流をすることが出来ました。職員の方による人形劇や利用者さんによるハンドベル演奏、ビンゴ大会、おやつタイムがあり、ボランティアも楽しめるクリスマス会でした。
参加させていただいて思ったことは、理学療法士が職員の方々に、障がいを持つ方への介助方法を指導していくことが大切だということです。利用者さんは1日の多くを施設で過ごされるため、そこで理学療法士が介入することにより、利用者さんがより快適に過ごせるようになるのではないかと感じました。来年もぜひ参加したいです。
地元でも車椅子マラソンが行われており、毎年ボランティアとして参加していました。鈴鹿に来たので、鈴鹿サーキットに行ってみたいと思っていたし、ボランティアで参加できるなんてとても良い機会だと思い参加しました。ランナーの方の伴走をするのは初めてで、自分が走ってもつらい坂を懸命に走る姿を間近にみることができて感動しました。自分の担当した方は、何があっても自分の力だけで完走すると決めていて、言葉通り成し遂げました。自分は目標を立てても途中で投げ出してしまうことがあるので、情けなさを感じました。担当した方だけでなく、他のランナーの方も手の皮がめくれるまで走っていました。
今回のボランティアに参加して、来年もまた参加したいと思ったし、もっと多くの人に実際に会場でこの競技をみて、知ってもらいたいと強く思いました。
献血に協力して下さる方が少なく、呼びかけが大変だった。今回の活動で、献血についてより多くの人に知ってもらいたいと感じた。また、自分自身も献血の大切さを知るきっかけとなり、とても良い経験になった。
今回初めてボランティア活動に参加したが、たくさんの人と関わることの面白さに気付くことが出来た。また機会をみつけて積極的にボランティア活動に参加したい。
今回は、発達障害や自閉症のある子どもが6人参加していました。私は看護師さんと1人の男の子と一緒にいました。その子も病気を持っていましたが、すごく元気に動くのでびっくりました。ボランティアで子どもと関わるのは初めてだったので、どのような感じになるのかわからず不安でしたが、実際に子どもと遊んでみると見守りがとても大変だと感じました。最後のミーティングでは、子どもの様子や今後どのように支えていけば良いか等を話し合っていました。病院でも、1人の患者さんに対してこのように関わるのかなと考えました。今回のボランティアでは勉強になることが多く、参加して良かったと思いました。
今回ボランティア活動に参加した理由は、ボランティア活動を通して人の役に立ち。交流の輪を広げたいと考えたからです。実際に参加して、初めて関わる先輩たちと点灯式を運営することに不安を感じましたが、みんな優しく接してくれて、協力して運営することができたと思います。思っていたよりもたくさんの人が来てくれたので焦って動いてしまう時もありましたが、たくさんの人と関わることで達成感もあり、楽しく活動することができました。自分にとって今回が初めてのボランティア活動でしたが、これからももっと色々なボランティア活動に参加してみたいと興味がわきました。今回のボランティアを通して得た感情を忘れずに、今後の生活や勉強に活かしていきたいと思います。
1年生の時にもボランティアとして参加しました。その時と比べて、周りをよく見て要領よく動けたように感じました。同じ学科の後輩が多くボランティアとして活動しており、嬉しく思いました。このようにボランティア活動などの経験を通して先輩や後輩との関係を築いていくことも、将来医療従事者として働く際に「連携」を大切にすることと繋がっていくのではないかと考えました。また、地域の方がたくさん来られていて、学内で交流できるとても良い機会だと思います。将来、医療ソーシャルワーカーを目指すものとして、こうした地域の交流は、ただ行事に参加して楽しむだけではなく、行事から地域の課題やニーズの把握をすることが大切であると思いました。
カフェの運営をしながら地域の人との交流を楽しみ、認知症カフェについて自らも学ぶという形のプログラムでした。昭和の遊びコーナーにはあまり顔を出せなかったのですが、カフェの方は大盛況で、売り切れのメニューもありました。スタッフの方々はとても優しくて、わからないことがあると丁寧に教えて下さいました。お話ししたお客様のなかに、病院の送迎バスの運転手をされている方がみえて、何に気を付けて仕事に取り組んでいるか等の話を聞かせていただきました。また、その人は他の運転手さんを統括する立場でもあり、その仕事の大変さなど、たくさんお話しして下さいました。そのように、少しでも色々なお客様が色々なこと気軽にお話しできる場所づくりに参加できて、とても嬉しかったです。また参加できる機会があれば参加したいと思います。
熱気球の構造や原理、操縦の方法について興味があり今回のボランティアに参加しました。実際に大会や事前説明で気球に乗せてもらい、上昇や下降の時の操作や気球独自の安全対策などを学ぶことが出来ました。“フライト”と呼ばれる自由飛行ではなく、地上からロープを繋げた係留飛行でしたが、熱気球そのものをとても楽しむことが出来ました。重い機材を運んだり、来客者に向けて安全管理を行いボランティアの役割をしっかりと果たすことが出来ました。今後も機会があればボランティア活動に参加したいです。
今回のボランティア活動を通して、ろう者と聴者のコミュニケーションの方法だけでなく、ろう者同士のコミュニケーションの方法を見たり、ろう者の方々と接することでどのような文化や生活をしているのか、深く知ることが出来た。例えば、ろう者が聴者と話すときは口話がついていたり、日本語手話であることが多いが、ろう者同士のときは、ろう手話で口話がほとんどついていないといったコミュニケーションの違いや、ろう者のなかでも補聴器を使って手話を使わずにコミュニケーションが出来る等、ろう者について深く知ることが出来た。また、ろう者の知り合いが増えたこともこのボランティア活動を通して得たことである。
実際に障がいのある人と関わったことがなかったので、関わり方を学びたいと思いボランティアに参加した。私の関わった方は喋ることが難しいため、首を振ることで意思疎通をしている方だった。たくさんの方がみえたが、想像していたよりも明るく自分の意思を伝えてくれる方が多くて驚いた。自分のお気に入りの場所、行動があり、繰り返し同じ行動をしている様子が多くみられた。太鼓の音や出し物の音量が大きかったので、音に過敏な人にとっては自分を落ち着かせるための反復行動なのかな、と思った。学ぶことがたくさんあり、またボランティアに参加したいと思う。
中学生のときに吹奏楽部に所属していたので、今回のボランティアと同じような地元の音楽祭に参加していた経験から懐かしく思い、参加しました。
この音楽祭は今年で開催10年目、また、今年で開催が最後になるそうで、そのような時に運営のお手伝いができて良かったです。入場料無料でたくさんの出演者の方がみえるので、想像以上の来場者で驚きました。また、オープニングセレモニーでは地元の中学校の吹奏楽部が演奏していましたが、非常に緊張した様子を見て、自分の経験を思い出しました。
活動の最後に、「ミーティング時に災害発生時の対応や避難誘導についての説明がなかった」という意見が他のボランティアの方からあった。活動できて楽しかったが、それだけでなく、このようなことに気付けるようにもなりたいと思った。
たくさんの利用者さんとコミュニケーションをとりたいと思い今回参加することにしました。意識した点は声の掛け方や、会話の際の姿勢です。当初は初めての場所でのボランティア活動ということで緊張していましたが、職員さんを含めスタッフの皆さんが丁寧に説明して下さったのですぐに馴染むことが出来ました。イベントは全体を通して利用者さん全員が楽しめるように配慮されているように感じました。活気にあふれていて、その場にいるだけで元気をもらうことができました。今回の交流では、色々な職種の方々と関わることができ、全体を通してとても有意義な時間を過ごせたように思います。貴重な経験ができて良かったです。
普段から健常者の陸上競技を見ているので、障がい者の陸上競技はどのように行われるんだろうという興味があり、今回のボランティアに参加しました。
実際に競技を見てみると、視覚?聴覚?肢体などの様々な障害を持っている方、子どもからおじいちゃんおばあちゃんなど幅広い年齢層の方が参加しており驚きました。今回、私は投擲の計測補助だったのですが、他の競技に比べて幅広い年齢層の方が参加していたことや、初心者の方が多く参加していたことにより、投擲物の持ち方や投げ方を説明することや、競技の説明をすることが難しそうにみえました。開会式や閉会式でプラカードを持った時に障がい者の方と話す機会がありましたが、とても気さくに話してもらい、楽しかったです。
老人施設、障害者施設、児童施設が中心となって地域福祉と地域住民との関わりを持つことを目的としたイベントで、当日は総合受付を担当し、会場案内や抽選会受付、スタンプラリー受付等、来場者がスムーズにお祭りを楽しんでいただけるよう案内した。地域ボランティア、他校ボランティア学生等とコミュニケーションを図り、施設への関わり方等を話し合うことが出来た。
今回のボランティアでは、津駅でのシャトルバスまでの案内をしました。全国各地から当事者の方々や支援者がお越しになるため、短い時間で色々な人と関わることができました。道案内で声をかけてくださった方で「実は、てんかんなの」と話してくださる方がみえて、てんかんが原因で普段外出しないと話していました。その話を聞いた時、イベントの重要性や意味がすごく伝わってきました。また、てんかんという病気が見た目では本当にわからないことや、発作時の対応などを学ぶことが出来ました。てんかんについて沢山の方が知ることで、当事者の方も安心して生活できる環境がつくられていくんだと思いました。自分の視野も広がりました。
台風19号により被災された地域の様子を新聞やニュースで見て、今自分が被災地の方々に何ができるのか?と考えていた時、このボランティア活動募集のお知らせを見つけたので参加しようと思いました。また、高校の時に参加した募金活動の経験を活かすことができると考えたからです。実際に活動に参加して、台風による大きな被害もなく、いつもと変わらない生活ができていることは当たり前ではないということに改めて気付かされました。
活動中に印象に残ったことは、全ての募金箱に募金をしてくださった方がいたことです。ボランティア活動を通して、街頭募金で義援金募集を呼びかける際は、通り過ぎていく人に立ち止まっていただけるように声の大きさやトーンに気を付けるべきだと感じました。今後も積極的にボランティア活動に参加していこうと思います。
私が今回このボランティアに参加した理由は、3年生の精神看護学実習の際に鈴鹿厚生病院でお世話になる機会があるため、実習前にどのような雰囲気の病院なのか知りたいと思ったからです。私は亀レースを担当したので、小学生以下の子が来ることが多く実際に入院されている患者さんとお話しさせていただく機会はあまりなかったのですが、休憩時間の際に病院内をまわった時、病院の雰囲気がとても明るかったことに驚きました。精神科と聞くと暗いイメージを持ってしまっていたので、このボランティアに参加し、そのイメージが違うものだったということに気づくことができました。精神看護学について学んでいるところなので、これから授業で疾患などについて学んだ知識をもとに3年次の実習を頑張りたいと思いました。
以前参加した三重大学病院でのメディカルラリーに引き続き、今度は消防との連携も知りたいと思い参加しました。消防学校で訓練されている学生さんの団体行動、普段近くで見ることの無い消防車や救急車を見ることができ迫力を感じました。
今回のボランティアでは、災害時に無線を正確に伝えることの重要性、トリアージの目的、大規模災害における医療従事者の個々の行動を全体に活かすという大切さを知りました。救命士の試験や様々な専門性のある情報を教えていただくことができ、とても勉強になりました。
三重大学病院メディカルラリーにいらっしゃった医師の方が来られていて、私のことを覚えていて下さりお話しができたのがとても嬉しかったです。ボランティアを通して、様々な交流のなかでの出会いと再会があり、今後の関係に繋がるのだと実感し、これからも継続してボランティアに参加していきたいと思いました。とても印象に残る活動でした。
高齢者の方とお話しするのが苦手で、最初はこのボランティアに参加するつもりはなかったのですが、そういう時こそ参加してみた方が良いと学科の先生にアドバイスをもらい、参加することを決めました。当日、お菓子を盛りつけたりホットケーキやクッキーを作りました。その後、高齢者の方とお話しする機会がありました。最初は話を聞くだけになってしまっていましたが、少しずつコミュニケーションを取れるようになれたと思います。先生の言葉が無ければこのボランティアには参加していなかったと思います。苦手なことだからこそ参加する機会を自ら得ることはとても大切だと感じました。
昨年参加した際に同じ学科の先輩がたくさん参加しており、その時から今年の参加を決めていました。今年担当させていただいたブースは昨年とは違い、私たち学生だけでブースをまわすということもありやりがいを感じました。来られた方がボウリングを楽しめるように、一緒に活動する皆で意見を出し合えて運営できたのは良かったと思います。ジャンボボウリングは自分の知っているボウリングとは違い、少し補助をさせていただくことで子どもからお年寄りの方、障がいのある方にも気軽に楽しんでいただける内容でした。たくさんの方に遊びに来ていただき、一人ひとりに合った対応が大切だと学びました。医療従事者を目指しているので、それに相応しい考え方や対応ができるよう日頃から意識したいと思いました。
ボランティアへの参加の動機は、分包機の実演を介して学外の方に薬剤師の業務を伝えたいと思ったからです。また、見ず知らずの人と関わりコミュニケーションのスキルを向上させたいと考え参加しました。実際に活動してみると、分包機の役割や薬剤師の“対物業務”について自分なりの考えをまとめないと他者に説明をすることは難しいと感じました。対物から対人へと薬剤師の仕事がシフトしていくなかで調剤や分包などの対物業務の重要性が下がりつつありますが、完全に機械化されるまでは正確な操作や手技が求められます。それらのことをボランティアという限られた時間のなかで来場者の方に伝えられたことは非常に有意義であったと思います。また、小さな子どももたくさん来てくれて、それぞれの年齢に合わせてわかりやすい言葉でコミュニケーションをとることを意識できたことは自分のスキルアップにつながりました。
午前中にバーベキューをして、当事者の方と楽しくコミュニケーションを取ることが出来ました。午後からは「てんかん」に関する勉強をしました。参加された当事者の方?ご家族の方からお話しを聞き、様々な症状があることを知りました。てんかんに対する偏見で就職や結婚について苦しい思いをした方もおり、てんかんについて理解する人が少しでも増えることが当事者の方を支えるために重要なことだと感じました。
単純に畑の作業に興味があり、また、将来のために少しでも人と接する機会を作ろうと思い参加しました。活動中、入居者の方からリンゴが歌詞にある歌を聴かせていただきました。その歌を聴いた時、なんだか悲しげな印象をもちましたが、入居者の方によるとその歌が歌われたのは戦後だったということでした。
活動において難しさを感じたのは、野菜の収穫方法を入居者の方に伝えることでした。野菜の茎の部分を切ってもらおうと思い茎の部分を指したのですが、きちんと伝えることができませんでした。難しいこともありましたが、それ以上に楽しく、学んだことがたくさんあったため、また参加したいと思いました。
救急の現場でどのようなことが行われているのか興味があり参加しました。 救急隊の方が行う様々な手技を受けることができたことが印象に残っています。ログロール、意識レベルの評価、対光反射、補助換気など、普段の生活ではまず受けることがないことを色々体験できたので楽しかったです。自分の担当したブースでは臨床のポイントなどを聞くこともでき、とても勉強になりました。
しらさぎ園の利用者さんと一緒にボウリングを楽しむという活動でした。参加された利用者さんは40~50歳の方が多かったです。利用者さんがボウリングを楽しめるよう、安全に気を付けて活動しました。移動時には利用者さんの行動に気を配るだけでなく、一般の方にも目を向け、突然の行動にも速やかに対応できるよう心掛けました。自分が今まで当たり前にプレイしてきたボウリングでも、補助という形で関わると、楽しく活動するためには気を付けなければならないことがたくさんあるのだと分かりました。
伊賀市の小学生22名が参加した自然体験教室で、女子のリーダーとして活動しました。それぞれ違う小学校に通っていて殆どが初対面のなか、子どもたちは3日間過ごすうちにだんだんと仲良くなっていきました。初めは人見知りをしてみんなの輪に入っていけなかった子も、帰るころには笑顔が絶えず、子どものエネルギーはすごいと思いました。
3日間のうち、2日は海での活動をしました。今年は泳ぎが得意ではない子が多く、また、海水浴のスペースには他団体の方もみえたので、溺れている子がいないか、フロートがぶつかったり飛び込む時にぶつかったりしていないか等、周りをよく見るよう心掛けました。
連日の酷暑のため参加者は10人と少なかったが、ゆったりとした雰囲気のなか、コミュニケーションが活発に行われた。畑で収穫したトマトやオクラを入れて夏野菜たっぷりのカレーにおかわりをする人も何人かいて、次の野菜作りの話題で盛り上がった。
午後には皆で合唱をして、若年性認知症の当事者?ご家族とも暑さとストレスを発散できた1日になったように思う。
今回が自ら参加する初めてのボランティアでした。行くまでは不安もありましたが、普段からボランティア活動をしている同じ学科の友人と参加したため、活動中は友人の姿も参考にしながら利用者さんと関わることができました。
実際に関わらせていただくなかで、デイサービスを利用されている一人ひとりの方が様々な理由を抱えていらっしゃることがわかり、その方に合った接し方を考えることに難しさを感じました。自分から積極的に笑顔で関わることを心掛け、帰る時には「あなたとお話しできて本当に楽しかった。ありがとう」と言っていただき、とても嬉しく印象に残りました。今後もボランティア活動に積極的に参加したいと思いました。
普段子どもと接する機会がなく、コミュニケーション力を上げようと思い参加しました。クリアファイルの素材と竹串を使って風車を作るブースを担当しました。イベントには3歳から小学生まで多くの子どもが来てくれました。私が最初に担当したのは3歳の男の子でした。普段自分が話している年齢であれば簡単な説明も、3歳の子にはどのような言葉を使えば自分の力で作業ができるのか、言葉を選ぶのにとても悩みました。考えながら説明したところ、何とか自分の力で作ってもらうことができたのでとても嬉しく思いました。子どもたちやご両親の要望にこたえることが出来た時には充実感があったし、出来なかった時もあり反省することもできたし、貴重な経験ができて良かったです。
たくさんの利用者さんとコミュニケーションをとりたいと思い参加しました。嬉しかったことは、屋台の食べ物を食べるときに担当させていただいた利用者さんのお手伝いをしたら「美味しい!ありがとう」と言ってもらえたことです。 難しかったことは、利用者さんの移動介助です。車椅子の使い方は授業で学んでいましたが、実際にはとても緊張してしまい、スムーズに移動することができませんでした。一緒にまわっていた先輩は利用者さんと会話もしながら移動介助しており、すごいと思いました。職員の方から、高齢の方はだんだんとはっきりと言葉が話せなくなるということを教えていただきました。私も利用者さんとお話ししていて、聞きとりにくいことがありました。このことから、利用者さんの行動や表情をよくみることが大切だと学ぶことができたので、これからの実習や将来働く時に活かしていきたいです。
子どもと接する機会がほしいと思いこのボランティアに参加しました。障がいをもった子どもだけでなく沢山の子どもが来てくれました。一人ひとりのペースに合わせて説明し、風鈴づくりのお手伝いをしました。皆一生懸命作っており、同じ作品は全くなく見ていて私もとても楽しくなりました。今回の活動で難しく感じたことは特にありませんでしたが、車いすを利用している子どもの作業を支えるために、安全面に気を付けながら作業台を用意したり、それぞれの子どもに合った対応が大切だと学ぶことができました。
今回のボランティアでは工作のお手伝いをしました。学生ボランティア以外に子どものスタッフもいて、遊びに来た子どもと同じくらいの年齢の子どもが工作の説明をしていました。3歳から小学6年生までの子どもが参加し、それぞれの年齢に合わせて説明の仕方を変え、楽しく工作してもらえるように関わりました。ですが、絵を描いていた子が泣き出してしまった時には何もできず、周りのボランティアさんがフォローしてくれました。一度に様々な年齢の子どもと関わる時の対応をもっと勉強していきたいと思いました。
私が担当させていただいた方は、意志疎通は可能でも喋ることが難しい方で、最初はどのようにコミュニケーションを取れば良いのか分かりませんでした。しかし、職員さんやご家族の方に習って行動してみると、会話がスムーズにできるようになったことがとても印象に残っています。利用者さんの小さな動きにもしっかりと注目し、判断ができるように心掛けていきたいと感じました。ボランティアさんの出し物を見ていると、利用者さん全員に参加してもらえるよう配慮されており、また、笑顔でその場の空気をより彩っていたところがとても尊敬でき、自分も笑顔や声の掛け方を意識して今後もボランティアに参加していきたいと思いました。
実習が始まるまでに、施設とはどんな所なのか知っておきたくてこのボランティアに 参加させていただきました。特別養護老人ホームでのボランティア活動は初めてでとても緊張しましたが、職員さんが優しく説明して下さり、入居者の方ともすぐに楽しくコミュニケーションを取ることができました。ですが、一緒に参加した先輩はコミュニケーションの取り方がとても自然で、目を見ながらゆっくりと丁寧に話しかけている姿を見て、自分はまだまだぎこちないことに気が付きました。私は作業に集中してしまう時がありましたが、先輩は必ず入居者の方とお話しをしながら作業をしていました。一つのことに集中するのではなく、一緒に活動することが大切であると学びました。次回ボランティアに参加する時には、先輩のようにコミュニケーションを取れるよう頑張りたいと思いました。
食事?栄養指導をしたなかで、実際に中学生選手を話をして健康的なメニューを作成したり、どれほどのエネルギー量が必要か等を一緒に考えました。スポーツをしている中学生男子には私が想像していたよりも多くの栄養が必要であり、それに伴い食事量も多く、勉強になりました。選手たちは私の説明を熱心に聞いてくれたのが嬉しかったです。これからもっと勉強して、1人1人に相応しい栄養指導ができるようになりたいと思いました。
若年性認知症の方とそのご家族と交流させていただいた。昼食までハーモニカを演奏したり、折り紙をして楽しんだ。午後は白子キャンパスの講堂で、来年2月の全国認知症患者の集いに向けてトーンチャイムの演奏及び歌唱の練習を行い、音楽を通して共感しあえた。
私は、てんかんを患っている方を担当しました。最初は上手く話ができるか、楽しんでもらえるのかとても不安でした。実際に会って過ごすなかで、意志の疎通がちゃんと行えているのか考えだすと私の動きが止まってしまい、コミュニケーションの取り方がわからず難しかったです。ですが、立って移動する際に手を差し出すと、しっかり握り、嬉しそうに歩いたり、時々私の肩に触れて名前を呼んでくれた時は来てよかったなと思いました。
自閉症の子たちは皆が同じ症状というわけではなく、1人1人への対応を考えることが難しかったです。医療福祉学専攻の先輩は話し方や声の大きさをそれぞれの子どもに対し変えていて、とても勉強になりました。「障がいのある人と自分とをどこかで線引きしていないか」と聞かれ、答えることができませんでした。勝手に壁をつくっていたことを恥ずかしく感じたからです。医療従事者として相応しい対応や考え方ができるよう、これからもボランティア活動に参加し経験を積んでいきたいと思います。
低学年の子の学習を見守りました。前回のボランティアで会った子たちが覚えてくれていて「ボランティアの人がいるから勉強する」と学習室に足を運んでくれたことが嬉しかったです。私が問題を読み、一緒に勉強をした子は「この前みたいに読んで」と言ってくれました。前回より確実に集中して取り組むようになっており、驚きと嬉しさを感じました。「10問しかしない」と言っていた子が、私が帰るころになると「最後までやる!」と言ってくれたり、子どもたちの成長を感じられる日になりました。
私がこのボランティアに参加した理由は、体力測定を行い結果をフィードバックすることで、1人1人と向き合うことができると感じたからです。実際にスタッフとして活動するなかで、スタッフ間での情報共有や選手に分かりやすく説明すること、効率よく動くことの大切さを学びました。選手の体力測定の結果を見て、どのようなアドバイスをすれば選手のためになるのかを考えることが難しかったです。またこのような機会があれば、体力測定や身体の動かし方についてもっと勉強していきたいと思います。
自分は積極的に人と関わることが苦手ですが、少しでも変えたいと思いボランティアに参加しました。その最初の一歩としてのぞみの里で活動したことは自信になりましたし、人として大切なことを教えてもらうことができたと思います。声の掛け方や触れ方など、様々なことに気を使いました。担当した方も最初は戸惑われていましたが、だんだん慣れてくれて、話しかけてくれるようになったことがとても嬉しかったです。障がいのある方たちが、楽しく過ごせる場所がもっと増えていくと良いと思いました。
他大学の学生もいたので、大学の情報交換をすることができました。今回のボランティアで職員の方から「観察は福祉の基本」と教えていただきました。利用者さんの発言を自分は理解できませんでしたが、職員さんは理解して会話をしている場面がありました。言葉だけでなく表情や動きからも相手のことがわかるため、言葉を聞き取ろうとするだけでなく、相手をよくみて、自分の視野を広げることが重要だと知りました。
初めてボランティア活動に参加しました。大学から参加しているのはほとんどが理学療法学専攻3年生の先輩で、とても緊張しましたが自分なりに協力しながら活動することができました。フライングディスク競技の担当をしましたが、選手の皆さんが一生懸命、楽しそうにディスクを投げている姿を見てとても気持ち良かったです。この活動を通して自分自身がフライングディスク競技に興味を持ちました。今後も色々なボランティア活動に参加し、自分の知らないことを沢山経験していきたいです。
授業で聞いたことしかない「パーキンソン病」について、理解を深めたいと思い参加しました。講演の内容で、パーキンソン病に効果的な体操を行いました。全員参加型の企画だったので楽しかったです。印象に残ったことは、パーキンソン病に音楽療法が効果的であるということです。講演後は当事者の方々の歌やハンドベル演奏を聴かせていただきました。緊張して行ったのですが、参加された方々が明るい雰囲気だったので、運営のお手伝いから終了まで私も笑顔で過ごすことができました。
今回のボランティアは久しぶりで、その間に実習はあったものの、高齢者の方とのコミュニケーションについて改めて難しさを感じた。ちゃんと声が聞こえているのか、理解されているのかを考えず、相手の反応のなかで自己解釈している部分も多く、相手の言葉が上手く聞き取れない時はただにこにこしているだけという時間があったように思う。ジェネレーションギャップのようなものを感じることがあったので、相手に合わせた話題を持てるよう、色々なことを知っておく必要があると痛感した。
私は毎日白子駅から大学まで自転車で通っています。このボランティアに参加した日の帰り道、いつもの通学路にごみが落ちていることに気が付きました。ペットボトル、タバコの吸い殻、コンビニのごみ袋などたくさんのゴミがありました。きっとこれまでも落ちていたはずなのに、今まで一度も気付かなかったので、自分にとって道にごみが落ちている状態が普通になってしまっていたことに気付きました。ごみを捨てる人が意識しないことには道に落ちているごみは減らないと思うので、ごみはゴミ箱に捨てる、持ち帰るなどの当たり前の意識を持ってほしいと思いました。今回の活動を通して、ごみについて考える良い機会になりました。
今回のボランティアでは、7人の子どもの学習を見守りました。どうしても宿題をやる気になれない子がいて、どうしたら良いか悩みました。そのような時には「教える」姿勢で関わるより「一緒にやる」姿勢で関わることが大切だとわかりました。違うことを始めてしまう子にはすぐに「この問題わかる?」と話しかけることで勉強に興味を向けるようにしました。この学習ボランティアには継続的に参加しているため、子どもたちも私に慣れてくれたのか、積極的に話しかけてくれるようになってきています。一度に長い時間関わることはできませんが、今後もたくさんの子たちと関わっていきたいです。
ボランティアに参加しようと思ったきっかけは、3年生の先輩に「ボランティアは出来るだけ参加した方が良い」と教えてもらったからです。子どもと関わることに興味があったので、この活動に参加しました。初めはどのように接したら良いのかわからなかったけれど、同じ目線になって話しかけることを心がけたら徐々に子どもたちから話をしてくれるようになりました。体育館では休むことなく遊んでいたのに子どもたちはとても元気で、ヘトヘトになりました。でも、一緒に遊んだ子に「また遊んでね」と言われたことがとても嬉しかったので、また参加したいと思いました。
今回このボランティアに参加しようと思った理由は、中部台運動公園が自宅からすぐ近くにあり、私自身が小さい頃にこのお祭りに参加して楽しかったからです。子どもに家族や友達と楽しい思い出をつくってもらいたい、今度はボランティアとしてこのイベントに関わりたいと思い参加しました。様々な年齢の子どもと一度にたくさん関わるという、普段の学生生活ではできない貴重な経験をしました。子どもの時には知ることのなかった運営の大変さ、子どもの笑顔が見れた時の嬉しさを実感し、ボランティアとして参加できてよかったと思いました。また、他大学のボランティアさんとも関わり、同世代との交流を深めることができた点も良かったです。