放射線技術科学科　レントゲン週間イベントを開催しました

11月10日（日）に、レントゲン週間企画『3D画像から“見えない中身”を捜査しよう』を一般社団法人三重県診療放射線技師会との共同イベントとして開催しました。

イベント内容は、6つのもの”捜査対象”を入れた箱をCT撮像した画像データを3Dワークステーションに保存しておき、イベント来場者の皆様にワークステーションを操作していただきながら箱の中身を当てていただくというものでした。全部の対象を当てるには20分程度要する企画でしたが、碧鈴祭に来場された方のうち同イベントには38名の参加者がありました。参加者からは、「3Dワークステーションを触ることができ楽しかった」、「放射線について興味を持った」などの感想をいただき、非常に好評でした。

参加者には家族連れも多く、3Dワークステーションを試行錯誤しながら操作し、”捜査対象”を見事当てて喜んでいる様子がみられました。学科教員、三重県診療放射線技師会役員らスタッフと、一般参加者とが会話をしながらCT3D画像について楽しんで学んでいただくイベントとなりました。