新型コロナウイルス感染症防止対策物品をご寄贈頂いたSUZUKA産学官交流会に対し、豊田長康学長から感謝状を贈呈いたしました。

2020年12月25日

12月24日、新型コロナウイルス感染症防止対策物品を本学にご寄贈くださったSUZUKA産学官交流会に対して、本学の豊田長康学長から同交流会の塚本祐司会長(AGF鈴鹿株式会社?代表取締役社長)に感謝状を贈呈し、感謝の気持ちをお伝えしました。(当日は代理として、鈴木宏冶副学長(大学院?研究担当)/社会連携研究センター長から、花井錬太郎副会長に贈呈されました。)

SUZUKA産学官交流会は、鈴鹿市内の企業?団体と教育研究機関が交流を図り、鈴鹿市から新たな製品、技術、マーケティング等を創出することを目的として平成11(1999)年に創立された20年以上の歴史をもつ組織です。今年はコロナ禍で社会全体が自粛を余儀なくされる中、同交流会に加盟する組織の人々がコロナに負けずに活力を持続できるようにと、同交流会では感染防止対策事業に取り組むことを総会で決議し、手消毒用アルコール液、フェイスシールド?マウスシールド、マスク等の感染防止対策物品を市内の企業?団体、教育研究機関に寄贈することになりました。

本学では、フェイスシールド72個、マスク55箱、消毒液45本を受贈いたしました。フェイスシールドは澳门皇冠足彩_澳门现金网-体育在线3(2021)年4月に開院する附属桜の森病院に、マスクや消毒液は大学において、大切に活用させて頂きます。

コロナの終息時期は未だ見えず不安は拭えませんが、本学の使命である「知性と人間性を兼ね備えた医療?福祉スペシャリストの育成」を目指して活動することは、地域の皆様への社会貢献にも繋がるものと信じ、今後もコロナ予防には十分な対策を講じつつ、教育と研究活動の両輪を進めてまいります。

-社会連携研究センター/研究振興課-