ピンクリボン活動部が「乳がん検診啓発マスクケース」を寄付しました

2021年02月18日

新型コロナウイルスの影響によりイベントなど活動が困難であり、この中でも乳がん検診の受診を促進する活動の灯を消してはいけないと、この時期だからこそ何度も使用するであろうマスクケースを通して、学生たちがデザインしたマスクケースとチラシを作製しました。

ピンクリボン活動部1~4年生の約50名の学生が心を込めて作業を行い、3年生の代表者と共に澳门皇冠足彩_澳门现金网-体育在线3年2月12日に鈴鹿市検診施設の中京サテライトクリニック三重に250個、2月17日に鈴鹿市健康福祉部に500個を届けました。受診者さんや市民の方に配布して頂くことをお願いし、クリニックの係長や診療放射線技師の先生方、鈴鹿市健康福祉部 健康づくり課長や職員の方々にしっかり説明をして交流等を持つ機会も頂きました。

また、中日?読売?伊勢新聞社の取材も受けました。将来、医療従事者になる学生たちにとって、計画から寄付までを通して非常に良い経験になったと思います。

-学生の感想-
◆今の状況で出来ることを考え、マスクケースを作製しました。これからも工夫して出来る範囲で乳がん検診の大切さを広める活動を継続したいです。【2年 稲場新菜?井本成美?井上陽香】

◆今回、鈴鹿市保健センターにマスクケースを寄付させて頂きました。鈴鹿市の健康づくり課長のお話で、鈴鹿市保健センターでも新型コロナウイルスの影響で健康推進のイベントなどが減少している中、本日も乳がん検診を行っていると伺いました。今回寄付したマスクケースをそのような場でも配布して頂けたら鈴鹿市民の多くの方に伝わると感じました。今回の活動を通して改めて乳がん検診の大切さを知りました。【3年 坂本里織?鈴木詩乃?山本みらの】

◆中京サテライトクリニック三重に訪れてマスクケースを寄付させて頂きました。実際に検診に訪れる受診者さんに手に取ってもらうことで、男女問わず多くの方に乳がん検診について知ってもらえるきっかけになると思いました。沢山の方に乳がん検診の大切さが伝わり、乳がん検診に行く人が増えれば良いなと思います。【3年 林玲奈?中津遼香?濱浦舞香?奥田七聖(部長)】

-ピンクリボン活動部 顧問(放射線技術科学科 准教授)北岡ひとみ-