2月24日(水)、社会福祉法人桑名市社会福祉協議会の地域福祉活動の一環である「新型コロナウイルス感染拡大の影響による生活困窮者への支援」として、生活に困窮する学生向けに食料品40セットを寄贈していただき、贈呈式を行いました。
贈呈式では、桑名市社会福祉協議会の山中啓圓会長より森下芳孝副学長(学生?社会貢献担当)へ食料品40セットが贈呈され、森下副学長より感謝状をお渡しさせていただきました。
桑名市社会福祉協議会では、新型コロナウイルス感染症拡大の第3波において生活に困窮されるご家庭が増える懸念があるなか、株式会社ヤマモリ様より炊き込みご飯(地鶏釜めしのもと)150箱分の寄付、また、三重北農業協同組合様の他多くの方々からご寄付やご協力があり、それらに基づいた贈呈となったとのことです。
今回本学への寄付については、昨夏、桑名市社会福祉協議会で医療福祉学科3年生が社会福祉士相談援助実習を行う機会があったことから、「本学学生で生活に困窮する学生をぜひ支援をしたい」との心温まるお声掛けをいただき、食料品寄贈の運びとなりました。なお、セットには、釜めしのもと、お米、パスタ乾麺、ふりかけ、乾パンなどが詰められていました。寄贈の品は、学生課で検討の上、生活に困窮する学生に配布させていただくこととなりました。桑名市社会福祉協議会様に感謝申し上げます。
桑名市社会福祉協議会のホームページにも本件が掲載されていますので、こちらからご覧ください。