2022年度後期1年次の講義と、2023年度2年次8月の体験型学習ワークショッフ?の両方を受講し、単位取得した学生に対して、10月12日(木)に慢性疼痛高度医療人養成フ?ロク?ラムのコース修了式を行いました。修了者21名のうち、17名が参加しました。
豊田長康学長から学生一人ひとりに修了証か?授与されました。 その後、「三重大学の学生と一緒になって、慢性疼痛をテーマにしてテ?ィスカッションを行うことは、大変貴重な機会になったと思う。この経験を活かして 今後医療者として活躍してほしい。また将来、就職活動の際にもコース修了したことをアピールしてほしい」とお話か?ありました。
修了生からは、三重大学および本学の他学科の学生たちと交流でき、一緒に多職種連携、チーム医療に必要なコミュニケーションについて学ぶ良い機会になった、なと?の感想がありました。
今年で8年目を迎えますが、全国的に見ても複数の大学が関係するこのようなプログラムが継続、維持されているのは例がありません。学生の方たちが積極的に参加しているのに加え、両大学の教職員が創意工夫を重ねている成果であると思います。今後も名実ともに本学の教育の特色となるよう、努力していきたいと思います。
-慢性疼痛教育委員長 丸山 淳子-