5月18日(土)~19日(日)岡山県で開催された第84回日本温泉気候物理医学会において、保健衛生学部リハビリテーション学科の島崎博也准教授が第24回優秀論文賞を受賞しました。
受賞論文は「42℃入浴における体温と最高動脈血流速度の変化‐温泉大浴槽入浴と家庭用浴槽入浴の比較‐」と題し、平成30年8月の日本温泉気候物理医学会雑誌第81巻第2号に掲載されました。
研究内容は、入浴の効果である身体の温まりと保温効果について、温泉の大浴槽(アルカリ性単純温泉)と家庭用浴槽(お湯、人工塩化物泉)のそれぞれにおいて、深部体温と末梢動脈血流速度を計測し、浴槽の大きさによる違いと泉質による違いについて比較検討をしたものです。
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