薬学部

学部長 挨拶

薬学部 学部長 原田均
薬学部 学部長 大井一弥

鈴鹿医療科学大学薬学部は、鈴鹿市のエントランスにある近鉄白子駅の近距離に位置し、桜の木が900本以上ある、広々とした「学びの場」としてふさわしい公園的な環境にあります。2008年4月、鈴鹿医療科学大学は三重県初の薬学部を開設し、現在では4学部を擁する医療福祉系総合大学となりました。三重県は、未だ薬剤師が不足している現状にあり、医療現場で活躍できる薬剤師の養成および健康や福祉に関わる支援機能として大きな期待が寄せられています。また、本薬学部は三重大学医学部附属病院を始めとして、県下の医療機関、三重県薬剤師会、三重県病院薬剤師会等から全面的な支援をいただいています。そのために鈴鹿医療科学大学薬学部は、病気や治療を体系化し、講義?演習を通じて技術を習得させることと考え、次の3点に注力していく所存です。
1)きめの細かい教育指導を実践する。
2)ジェネラルな探求心を育成し自力を形成する。
3)地域の生活者および患者さんの健康?予防および治療に責任が持てる薬剤師を育成する。